📖 実践で確認済み・完全版ガイド

ComfyUI はじめての使い方【完全版】

画像生成(SDXL)と動画生成(Wan 2.2)を実際に動かしながら学んだことを全部まとめました

1仕組み:なぜブラウザで操作するの?

ComfyUI は「本体」と「操作画面」が分かれています。車で例えると bat ファイルがエンジン始動、ブラウザがハンドルとメーターです。

① run_nvidia_gpu.bat をダブルクリック ↓ 黒いウィンドウが開く = サーバー(エンジン)起動 ② ブラウザで http://127.0.0.1:8188 を開く ↓ こちらは操作画面(リモコン) ③ ノードを編集して「実行する」 → 生成の計算は全部自分のPCのGPUがやる
🕰️
実は昔からある定番方式。Wi-Fiルーターの設定画面(1990年代〜)、Jupyter Notebook(2011年〜)、そして Stable Diffusion 用の AUTOMATIC1111 WebUI(2022年〜)と、「ローカルで計算+ブラウザで操作」は長い歴史があります。1つ画面を作れば全OSで動くので、開発スピードが命のAIツールでは標準になりました。設定次第では別のPCやスマホから遠隔操作もできます。

2起動と画面の基本操作

起動のしかた

  1. run_nvidia_gpu.bat をダブルクリック(ComfyUI_windows_portable フォルダ内)
    黒いウィンドウが開いてサーバーが起動。閉じずに最小化しておく。
  2. ブラウザで http://127.0.0.1:8188 を開く
    自動で開かない場合は手動でアドレスを入力。
⚠️
bat を2回起動してしまっても壊れません。「ポートが使用中」というエラーが出るだけなので、後から開いた方を閉じればOKです。

マウス・キーボード操作

操作やり方
画面を動かす何もない場所をドラッグ
拡大・縮小マウスホイール(縮小しすぎると文字が消える。編集するときはズームイン)
ノードを動かすノードのタイトル部分をドラッグ
生成スタート青い「実行する」ボタン、または Ctrl + Enter
ノードの有効/無効切替ノードを選択して Ctrl + B(バイパス。紫のもやがかかる=無効)
ワークフロー保存Ctrl + S(次回からサイドバー「ワークフロー」で呼び出せる)
実行のキャンセル右上の赤い ボタン
🧩
ComfyUI は「ノード」(箱)を線でつないで工程を組むツール。「モデル読込 → 指示文 → 生成 → 保存」が線でつながっています。テンプレート(完成済みの組み合わせ)を使えば、つなぎ方を覚えなくても文章を書き換えてボタンを押すだけで使えます。

3画像生成(SDXL)― 実践手順

テンプレートの選び方

左端メニュー「テンプレート」→ 検索欄に「SDXL」と入力すると4つ出てきます。選ぶのは1つだけ:

テンプレート内容使える?
SDXLシンプルbase + refiner の標準構成で高品質画像を生成✅ これを使う
SDXLターボ別モデル「SDXL Turbo」で1ステップ高速生成❌ 別モデルが必要
SDXLリビジョン参照画像から雰囲気を転写する応用技❌ 別部品が必要
SDXL Refiner プロンプトrefiner の実験的バリエーション△ 動くが不要

読み込まれるワークフローの構造

Text Prompts(左) Base(中央) Refiner(下) VAE Decoder(右) ┌─────────────┐ ┌─────────────┐ ┌─────────────┐ ┌────────────┐ │ 緑=ポジティブ │ → │ 下書きを描く │ → │ 細部を仕上げ │ → │ 画像に変換して │ │ 赤=ネガティブ │ │ (KSampler) │ │ (KSampler) │ │ 表示・保存 │ └─────────────┘ └─────────────┘ └─────────────┘ └────────────┘

生成手順(クリック単位で)

  1. 左端メニューの「テンプレート」をクリック
    テンプレート一覧の画面が開きます。
  2. 上の「検索…」欄に SDXL と入力
    左の「画像」カテゴリから探してもよいですが、検索が最速。4つのテンプレートに絞り込まれます。
  3. SDXLシンプル」のカードをクリック
    一覧が閉じて、キャンバスにノード一式(Text Prompts / Base / Refiner / VAE Decoder のグループ)が読み込まれます。不足モデルの警告が出なければ正解を選べています。
  4. マウスホイールで「Text Prompts」グループにズームイン
    縮小表示(50%以下)だと文字が省略されて見えません。編集するときはズームインが鉄則。
  5. 緑の箱(Positive Prompt)の英文をクリックして、丸ごと書き換える
    緑 = 描いてほしい内容。1つの箱が Base と Refiner の両方に線でつながっているので、1回書き換えるだけで両工程に届きます。赤い箱(ネガティブ)は最初は触らなくてOK。初回はサンプル文のまま実行して動作確認するのもアリ。
  6. 右上の青い「実行する」ボタンをクリック(または Ctrl + Enter)
    右上が「1件のアクティブ」になり、処理中のノードが緑の枠で光りながら順に進みます(Base → Refiner → VAE Decoder)。進捗%は画面上部に表示。初回はモデル読み込みで1〜2分、2回目以降は数十秒(RTX 3090)。
  7. 完成!右端の「画像を保存」ノードに画像が表示される
    同時に ComfyUI\output フォルダへ連番で自動保存されています(セクション6)。続けて生成するならプロンプトを変えてもう一度「実行する」を押すだけ。

4動画生成(Wan 2.2)― 実践手順

テンプレートの選び方(まぎらわしいので注意!)

検索欄に「wan2.2 5B」と入力。「Wan 2.2 5Bビデオ生成」だけが正解です:

名前に含まれる語判定
Wan 2.2 5Bビデオ生成✅ これを使う(導入済みモデル3点で動く)
Wan 2.1 〇〇❌ 旧バージョン用の別モデルが必要
Wan 2.2 14B 〇〇❌ 大型版モデル(数十GB)が別途必要
Fun コントロール / Fun インペインティング❌ 追加の Fun 系モデルが必要
S2V(音声駆動型)❌ 音声用の別モデルが必要

2つのモード:文章から作る? 画像から作る?

モード設定方法向いている用途
文章から動画
(t2v)
そのまま実行。「画像を読み込む」ノードは最初から無効(紫のもや=バイパス状態)になっている ゼロから映像を作りたいとき
画像から動画
(i2v)
「画像を読み込む」ノードを選択して Ctrl + B で有効化 → 画像をアップロード。その画像が動画の1コマ目(ファーストフレーム)になる SDXLで作った画像や写真を動かしたいとき。失敗しにくいのでおすすめ

生成手順(クリック単位で)

  1. 左端メニューの「テンプレート」をクリック
    画像生成のときと同じ入口です。
  2. 検索欄に wan2.2 5B と入力
    「wan」だけだと関連テンプレートが20個以上出て迷うので、「5B」まで入れて絞り込むのがコツ。
  3. Wan 2.2 5Bビデオ生成」のカードをクリック
    Step1 - Load models / Step3 - Prompt / Video Size & length などのグループが読み込まれます。Fun系・14B系・2.1系は選ばないこと(上の判定表参照)。
  4. 画像から動画にする場合のみ:「画像を読み込む」ノードを選択して Ctrl + B
    紫のもや(無効状態)が消えてノードが有効になります。「アップロードするファイルを選択」をクリックして画像を指定(SDXLで作った画像なら ComfyUI\output の中)。文章だけから作る場合はこの手順を丸ごとスキップしてOK。
  5. 「Video Size & length」ノードで 長さを 121 → 49 に変更
    まず2秒でテスト(下の表参照)。画像から動画の場合は幅・高さも画像の縦横比に合わせる(正方形画像なら幅704×高さ704)。
  6. 緑のポジティブプロンプトを書き換える
    文章から動画なら「画調+被写体+動作+場所+カメラ」をフルで(セクション5のテンプレ参照)。画像から動画なら「どう動くか+カメラ」だけを書く。赤いネガティブ(中国語)はそのまま。
  7. 実行する」をクリックして待つ
    長さ49ならRTX 3090 で数分。KSampler ノードが緑枠で光っている間が生成中で、進捗%は画面上部に出ます。動画は画像より重い処理なので、バーがゆっくりでも正常。
  8. 完成!「ビデオを保存」ノードにプレビューが表示される
    MP4ファイルは ComfyUI\output\video に自動保存。うまくいったら長さを121(約5秒)に戻して本番生成へ。

「長さ」= フレーム数の話(重要)

動画はパラパラ漫画。「長さ」は何コマ描くかで、24fps(1秒24コマ)で再生されます:

長さ動画の尺生成時間の目安(RTX 3090)用途
49約2秒数分テスト用。まずこれ
81約3.4秒数分〜10分中間確認
121(初期値)約5秒十数分本番生成
🔢
フレーム数は「4の倍数+1」(49 / 81 / 121)から選ぶこと。モデル内部の仕組み上、この数字がきれいに処理されます。中途半端な数(50や100)は避けましょう。

i2v(画像から動画)のコツ

  1. 出力サイズを画像の縦横比に合わせる
    初期値は 幅1280 × 高さ704(横長)。正方形の画像(SDXLの1024×1024など)を使うなら 幅704 × 高さ704 に変更。合っていないと被写体が引き伸ばされて歪みます。
  2. プロンプトには「動き」だけを書く
    画像の内容はもう決まっているので、どう動くか+カメラワークだけを書く。画像に写っていないものを書いても出ません。
  3. ネガティブプロンプトの中国語はそのまま
    Wan は中国製モデルで、入っている中国語が公式推奨のネガティブ設定。触らないのが正解
i2v プロンプト例(怪獣画像を動かした実例)the giant monster roars fiercely, waving its noodle tentacles wildly, thick steam rising from the sizzling okonomiyaki pan, neon signs flickering, crowds of people running away in panic, camera slowly zooms in, cinematic kaiju movie style
動画生成中はGPUがフル稼働します。ゲームや配信など重いアプリは閉じておくとメモリ不足を防げます。ジョブは「実行する」を押した順に待ち行列に入り、順番に処理されます(右上の「◯件のアクティブ」で確認、✕でキャンセル)。

5プロンプトの書き方

基本ルール:英語で書く

SDXL のプロンプトを解釈する部品(CLIP)は主に英語で学習されているため、日本語はほぼ通じません。DeepL や Google 翻訳で日本語→英語にしてコピペすれば十分。文法が完璧である必要はなく、単語をカンマで並べるだけでもOKです。

単語の羅列でも効くMt. Fuji, sunset, lake reflection, orange sky, photorealistic, highly detailed

仕上げに「画質を上げる系」の定番ワードを足すのがコツ: masterpiece, best quality, highly detailed, 8k

動画プロンプトの組み立てテンプレ

「画調 → 被写体と動作 → 場所 → カメラ → 仕上げ」の順で、1カットの映像を撮影監督に発注するつもりで書くと安定します:

実例:夜の大阪を歩く女性モデル(この構成で生成成功)cinematic film look, a stylish young woman in a beige trench coat walking confidently through a lively Osaka street at night, colorful neon signs and glowing billboards reflecting on the wet pavement, street food stalls with rising steam in the background, her hair swaying gently as she walks, camera slowly tracking backward in front of her, shallow depth of field, soft bokeh lights, fashion film style

Wan 2.2 の得意・不得意

得意 💪苦手 ⚠️
実写風・映画風の1カット映像/カメラワーク指示(パン・ズーム・追従)/ゆったりした自然な動き(歩行、揺れる髪や布、湯気、水)/夕暮れ・ネオン・雨上がりなどの雰囲気表現 速く複雑な動き(格闘・ダンス)/文字(看板などは崩れる)/手や指のアップ/場面転換(1カット=1動画)/5秒超の長尺の一貫性
💡
動作は1〜2個に絞り、slowly を付けると破綻しにくくなります。Wan は中国製で日本語もある程度通じますが、安定度は英語が上です。

6生成物の場所と見方

「保存」系ノードを通った生成物は、実行するたびに自動で連番保存されます。何もしなくても消えません。

ComfyUI_windows_portable\ └─ ComfyUI\ └─ output\ ← 画像(ComfyUI_00001_.png のような連番) └─ video\ ← 動画(MP4)はこのサブフォルダ

過去の生成をブラウザ内で見返す

右上の「◯件のアクティブ」をクリックすると実行履歴が開き、過去の生成画像をその場で確認できます。画像をクリックすれば当時のワークフロー(プロンプト含む)を呼び戻せるので、「さっきの設定に戻りたい」ときに便利です。

Windows でサクサク画像を見る方法(Mac の Quick Look 的なやつ)

方法操作
フォトアプリダブルクリックで開く → 矢印キー(← →)で前後の画像に切替
プレビューウィンドウ(おすすめ)エクスプローラーで Alt + P → ファイルをクリックするだけで右側に大きく表示
PowerToys PeekMicrosoft公式無料ツールを入れるとファイル選択 + Ctrl + Space で Mac と同じ操作感に
📁
気に入った作品は output から別フォルダにコピーして整理しておくのがおすすめ。ファイルが増えると探すのが大変になります。

7用語ミニ辞典

用語意味
プロンプトAIへの指示文。「何を描いてほしいか」を英語で書く。詳しいほど狙い通りになりやすい
ネガティブプロンプト「描いてほしくないもの」の指定。blurry(ぼやけ)、low quality(低品質)など
チェックポイント学習済みAIモデル本体。SDXLもこの一種。モデルを変えると絵柄が変わる
base / refinerSDXLの2段構成。baseが大枠を描き、refinerが細部を仕上げる
ステップ(steps)絵を仕上げる反復回数。多いほど丁寧だが時間がかかる。20〜30が一般的
CFGプロンプトへの忠実度。高いほど指示に忠実だが硬くなる。5〜8が目安
シード(seed)乱数の種。同じシード+同じ設定なら同じ結果を再現できる。「randomize」で毎回変化
KSampler実際に生成を実行するノード。ステップ・CFG・シードはここで設定
VAEAIの内部データを人間が見られる画像・映像に変換する部品
フレーム / fps動画の1コマ / 1秒あたりのコマ数。24fpsで121フレーム=約5秒
バイパスノードを一時的に無効化すること(Ctrl + B)。紫のもやがかかった見た目になる
t2v / i2vtext-to-video(文章から動画)/ image-to-video(画像から動画)の略
ワークフローノードのつながり全体。JSONファイルとして保存・共有できる

8困ったときは

症状対処法
画面が真っ白/つながらないサーバー(黒いウィンドウ)が起動しているか確認。なければ run_nvidia_gpu.bat をダブルクリック
「ポートが使用中」エラーbat の二重起動。後から開いた方を閉じるだけでOK(壊れません)
メモリ不足(OOM)エラー解像度を下げる/動画は「長さ」を49に減らす/他の重いアプリを閉じる
モデルが見つからないと言われるノードのモデル名プルダウンから入っているモデルを選び直す。モデル追加直後はブラウザを F5
生成が始まらない「◯件のアクティブ」で待ち行列を確認。前のジョブが実行中なら順番待ち。✕でキャンセル可
i2vで被写体が歪む出力の幅・高さを元画像の縦横比に合わせる(正方形画像なら704×704)
動画がグチャグチャに崩れる動作を1〜2個に減らす/slowlyを付ける/フレーム数を減らす/i2vに切り替える
動作が不安定になった黒いウィンドウを閉じて終了 → bat から再起動(ワークフローは Ctrl+S で保存を忘れずに)

9環境構築ワンショットプロンプト(AIエージェント用)

Claude Code や Codex などの AI コーディングエージェントに下のプロンプトを丸ごと貼り付けるだけで、このガイドと全く同じ環境(ComfyUI + 画像生成SDXL + 動画生成Wan 2.2 5B)を自動構築させられます。モデルのURLやフォルダ配置など、今回実際に使った値をすべて埋め込み済みです。

📋
使い方:下のグレーの枠内を全選択してコピーし、AIエージェントのチャット欄に貼り付けて送信するだけ。合計約33GBのダウンロードが発生するので、回線とディスク容量(60GB以上推奨)だけ確認してから実行してください。
Windows PC に ComfyUI 環境をゼロから構築してください。ゴールは「画像生成(SDXL)と動画生成(Wan 2.2 5B)がテンプレートからそのまま動く状態」です。以下の手順に忠実に従ってください。

## 前提チェック(最初に実行)
1. `nvidia-smi` で NVIDIA GPU とドライバが認識されているか確認(VRAM 12GB以上推奨、動画生成には16GB以上推奨)
2. インストール先ドライブの空き容量が 60GB 以上あるか確認
3. Python や Git のインストールは不要(ポータブル版を使うため)。既存環境も汚さないこと

## Step 1: ComfyUI ポータブル版の導入
1. インストール先フォルダを決める(ユーザー指定がなければ適当な場所に。OneDrive 同期対象のフォルダは避ける)
2. 以下をダウンロード:
   - ComfyUI 本体: https://github.com/comfyanonymous/ComfyUI/releases/latest/download/ComfyUI_windows_portable_nvidia.7z (約2GB)
   - 展開ツール: https://www.7-zip.org/a/7zr.exe
3. `7zr.exe x ComfyUI_windows_portable_nvidia.7z -o(インストール先) -y` で展開
4. 展開後、`ComfyUI_windows_portable\ComfyUI\models\` 以下に checkpoints / diffusion_models / vae / text_encoders フォルダがあることを確認

## Step 2: モデルの導入(合計約31GB)
以下5ファイルを Hugging Face からダウンロードし、それぞれ指定フォルダに配置する。
ダウンロードは curl -L -C - などレジューム(途中再開)可能な方法で行い、並行ダウンロードで時間を短縮すること。完了後は必ずファイルサイズを検証すること。

【models\checkpoints\ に配置】
- sd_xl_base_1.0.safetensors (約6.9GB)
  https://huggingface.co/stabilityai/stable-diffusion-xl-base-1.0/resolve/main/sd_xl_base_1.0.safetensors
- sd_xl_refiner_1.0.safetensors (約6.1GB)
  https://huggingface.co/stabilityai/stable-diffusion-xl-refiner-1.0/resolve/main/sd_xl_refiner_1.0.safetensors

【models\diffusion_models\ に配置】
- wan2.2_ti2v_5B_fp16.safetensors (約10GB)
  https://huggingface.co/Comfy-Org/Wan_2.2_ComfyUI_Repackaged/resolve/main/split_files/diffusion_models/wan2.2_ti2v_5B_fp16.safetensors

【models\vae\ に配置】
- wan2.2_vae.safetensors (約1.4GB)
  https://huggingface.co/Comfy-Org/Wan_2.2_ComfyUI_Repackaged/resolve/main/split_files/vae/wan2.2_vae.safetensors

【models\text_encoders\ に配置】
- umt5_xxl_fp8_e4m3fn_scaled.safetensors (約6.7GB)
  https://huggingface.co/Comfy-Org/Wan_2.1_ComfyUI_repackaged/resolve/main/split_files/text_encoders/umt5_xxl_fp8_e4m3fn_scaled.safetensors

※ファイル名は一字も変えないこと。ComfyUI 公式テンプレート(「SDXLシンプル」「Wan 2.2 5Bビデオ生成」)がこのファイル名を前提にしているため、一致していればテンプレートが警告なしでそのまま動く。

## Step 3: 起動確認
1. `ComfyUI_windows_portable` フォルダで `python_embeded\python.exe -s ComfyUI\main.py --windows-standalone-build --listen 127.0.0.1 --port 8188` をバックグラウンド実行(通常利用時は run_nvidia_gpu.bat のダブルクリックと案内する)
2. http://127.0.0.1:8188/system_stats に HTTP リクエストを送り、以下を確認:
   - サーバーが応答すること
   - devices に CUDA デバイス(GPU名)が表示されること
3. 動作確認として、API 経由で SDXL の text-to-image を1枚生成し、ComfyUI\output に画像が保存されることを確認できればなお良い

## Step 4: 完了報告
以下をユーザーに報告すること:
- ComfyUI のバージョン、PyTorch のバージョン、認識された GPU 名と VRAM
- 配置した5モデルのファイル名・サイズ・配置先の一覧
- 次回からの起動方法(run_nvidia_gpu.bat → ブラウザで http://127.0.0.1:8188)
- 最初の使い方:テンプレート検索で「SDXLシンプル」(画像)、「Wan 2.2 5Bビデオ生成」(動画)を開けばそのまま動くこと

## 注意事項
- 大容量ダウンロード中は進捗をユーザーに報告すること
- 同じファイルを二重にダウンロードしないこと
- ダウンロードが途中で切れた場合はレジュームで再開すること
- 破壊的な操作(既存ファイルの削除・上書き)を行う前はユーザーに確認すること
💡
応用:モデルを差し替えたい場合は Step 2 の URL と配置先を書き換えるだけ。VRAM が少ないマシン向けには、wan2.2_ti2v_5B_fp16 の代わりに量子化版(GGUF等)を指定するといった調整もこのプロンプト上でできます。